PacKon’s blog

TとYの交換日記

おみくじで大吉が出た(その2)/面白い話とは何か(その5)

おみくじで大吉が出た(その2)

 僕は寺や神社でおみくじを引いたのは、2、3回だと思います。結果まで鮮明に覚えているのは、修学旅行の時の一つです。現地の人の家に民泊したのですが、最終日の朝に、日の出が綺麗な神社に連れて行ってくれました。そこでおみくじを引くと大吉。神秘的な黄色と清々しい水色の空の中、大吉で少しだけ未来が明るく見えた(大袈裟ですが)感覚が印象に残りました。おみくじは記念に持ち帰り、今も家のどこかしらにあるはずです。しかし、おみくじに書いてあるようなことは特に起こりませんでした。結局は、自分の気の持ちようですね。

面白い話とは何か(その5)

 さて前回は、実際に面白い話をしようと試みた訳ですが、良い出来とは言えませんでした。そこで文章で人を笑わせるような話はどんなものがあったか思い返したり、調べたりしました。辞書の面白い言葉の解説。新明解という辞書は独特な説明で注目されているようです。(下がリンク)

「ひとこと多い」新明解国語辞典: はまのおと

言いづらい本音をお茶を濁さず、はっきり書いてしまうところに魅了されるのでしょう。周りに口が悪いと言われてもズバッと言ってしまう人間に、多くの人が憧れを抱くことに関係していると思います。

お笑いネタ書き起こし帳

 漫才の書き起こしというのも見てみました。(上にリンクあり)漫才は文字で読むと全然、印象が違いますね。見たことのある漫才だと、脳内で勝手に音が補完されるのですが、見たことないとどのように言っているのか、間など想像できません。そう考えると、漫才師はできた台本からさらに間や言い方などを考えるという意味で、曲が出来た後に歌い方を考える歌手みたいなことをやっていると考えました。台本が出来たらほぼネタ作りは終わりだと錯覚していました。漫才の書き起こしは全然、漫才ではないですね。漫才と文章の笑わせ方は違うみたいです。

意味が分かると面白い話・笑える話 短編【解説付き】② | 暇タイム:暇でやることがないときの過ごし方

 あと調べたのは、意味が分かると面白い話ですね。(リンクは上)全部が面白いとは、思いませんでしたが面白いものもありました。ここに文章で人を笑わせる、楽しませるヒントがありそうです。アイデアとか気づきが含まれています。

 次回は、意味が分かると面白い話を参考に、もう一度話を作ってみようと思います。今日はこのへんで終わります。